2017/11/01
最近話題の『クラウドファンディング』
お笑い芸人キングコングの西野亮廣さんが、自身の絵本出版費をクラウドファンディングで募り、4000万円の出資が集まったことで、一躍注目されました。
そのクラウドファンディング、何とあの朝日新聞社が『A-port』というサイトで立ち上げました!大手メディアも参加し、盛り上がるクラウドファンディングサービス『A-port』を
紹介します。
- クラウドファンディングとは
『モノやサービスを作りたい』『世の中の問題を解決したい』などの、
アイデアやプロジェクトを持っている人が、ネットを通じて
世界中に呼びかけ、資金を調達する方法です。
支援は誰でもワンコインから参加出来るので、
その手軽さも、市場を広げた要因になっています。
支援者への特典(リターン)も様々で、
クラウドファンディングには、大きく4つのタイプがあります。
・寄付型
リターンを求めず、全額寄付する。
・投資型
出資者が、そのプロジェクトの利益から配当という形で、
リターンを受け取る。
・融資型
出資者が、利子という形で、一定のリターンを受け取る。
・購入型
支援者は、リターンとして、モノやサービス、権利という
形を受け取る。
朝日新聞社の『A-port』は、『購入型』のサービスになっています。
クラウドファンディングの多くは、目標金額を達成した場合しか、
資金を手にすることが出来ませんが、『A-port』の場合は
目標金額を達成しない場合でも、調達した資金を手にできる
実行確約型を選ぶことが出来ます。
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目次Contents
購入型のメリット
日本では原則的に、購入型や寄付型は、金融商品取引の規制対象ではないため、
参入障壁が低いことが挙げられます。
また、購入型のリターン内容は、発案者が自由に決められるので
『完成品が早く手に入る』『制作したモノに支援者の名前が入る』など、
他にはない、特別なリターンも魅力です。
プロジェクトの種類も、
アート、本、映画、ゲーム、アニメ、音楽、ファッション、スポーツ、伝統工芸、
など多種多様です。
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まとめ
朝日新聞社が運営するサイトなので、発信力やアピールなどは断然、ずば抜けています!
しかも、調達資金の払い出しも業界最速、月末締めの5営業日後の支払いです。
自分にアイデアがあれば、発案者になり資金調達にチャレンジするも良し、
コレだ!と思う、プロジェクトの支援者になるなど
無限の可能性を秘めた、クラウドファンディングサービス!
に参加してみてください!